朝起きたら銀世界になってる

〜昨日まで秋だったよな?の衝撃〜

どうも、「北海道を知り尽くしたジンギスカン先輩」です。

11月のある朝。

いつものようにカーテンを開けると、そこには

「……真っ白じゃん!!!」(毎年恒例)

昨日までの景色はどこへ?

・昨日:落ち葉が風に舞う晩秋の風景

・今朝:屋根も道路も庭も真っ白、車もこんもり雪帽子

・気温:氷点下、吐く息どころか窓も凍る

道民の朝のリアル

理解が追い付かずカーテンを開けて3秒固まる

「タイヤ交換したっけ?」と一瞬頭が真っ白になる

駐車場へ出て、車の雪を下ろす作業からスタート

バス停では、みんなダウン+手袋+マフラー全開

「まだ秋コートで大丈夫」と思ってた昨日の自分を責める瞬間。

家族の会話も一気に冬モード

母:「あんた、ブーツ出した?」

子:「え、昨日スニーカーだったよ?」

父:「スコップどこやった?朝から雪かきだべ」

祖母:「ほれ、帽子と手袋忘れんな!」

通勤・通学もプチパニック

車通勤 → 凍結路面でのろのろ運転、渋滞スタート

自転車通学 → 「無理!もう歩く!」と即あきらめ

徒歩通勤 → 長靴探しで家を出るのが遅れる

電車 → ダイヤ乱れで駅がざわつく

「昨日まで普通に歩けた道が、今日はスケートリンク」

道外民に話すとビックリされる

東京の友達:「え、夜のうちに積もったの?」

道民:「うん、朝起きたらもう銀世界だったわ。」

東京:「急すぎない?」

道民:「急なんだよ、毎年こうなんだわ。」

結論:北海道では“季節のスイッチ”が夜中に入る

・昨日まで秋だった景色が、

・寝てる間に冬の装いになり、

・朝起きた瞬間に「はい、冬突入!」と告げられる。

カーテンを開けて、目をこすりながら、道民はこうつぶやくのです。

「……おはよう、冬。」