こんにちは!自然とお出かけが大好きなKINASSEママライターのYです。
最近、一気に気温が下がって冬の訪れを感じますね。
そんな季節の変わり目、熊本の自然豊かな場所で紅葉を楽しみたいと思い、先日家族で菊池渓谷に行ってきました。
「たくさんの赤い葉っぱが見られるんだよ~!」と子どもに豪語していたのですが
結果はなんと“まだ色づき途中” でした……。
所々は紅葉していてとても美しかったものの、渓谷全体としてはまだ緑が優勢。
紅葉の情報って、「11月中旬頃が見頃」と案内されていても、実際の状況がわかりにくいですよね。
そこで今回は「まだまだ秋を満喫したい!」という方のために、11月中旬の菊池渓谷のリアルレポートと、今からでも楽しめる熊本県内の最新紅葉スポット情報をまとめました。
週末のお出かけ計画にもぴったり。熊本県の紅葉、まだまだ間に合いますよ~!
もう遅い?見頃?【菊池渓谷の紅葉】を見に行ってきました!
菊池渓谷のリアルレポート①|2025年11月16日の紅葉の様子


さっそく菊池渓谷の紅葉の様子をお伝えします!
冒頭でもお伝えしましたが、緑色が多い中に少しだけ赤色やオレンジ色が見え、色づいている途中でした。

こちらは上から見た様子。やはり渓谷全体としてはまだ緑が多く、見頃はこれから 。
(でも、やっぱり菊池渓谷は壮大。紅葉の有無に関わらず感動…!)

光が差す場所だけ紅葉が特に進んでいたのが印象的でした。
スポットライトみたいで美しかった…。

水の透明度は安定の菊池渓谷クオリティ!
多くの観光客が足を止めて写真を撮っていました。
菊池渓谷のリアルレポート②|上流・中流・下流エリアごとの魅力
菊池渓谷は、壮大な渓谷をさまざまなエリアから見て楽しめるんです。
各エリアごとの魅力もお伝えしますね。

① 上流エリア
緑が多く差し色の紅葉が映える静かなエリア。
緑が広がる中にぽつりと顔を出す紅葉は、まるで自然が描いたアート!
透明な渓流とのコントラストが、渓谷の壮大さをより際立たせます。

② 中流エリア
中流は急流や小さな滝が点在するエリア。
上流より少しだけ色づきが進んだ紅葉の景色に加え、赤やオレンジの葉が水面に浮かぶ幻想的な光景も楽しめます。

③下流エリア
広がりのある景色とせせらぎの音が心地よいエリア。
歩きやすい散策路で、さまざまな色が混ざり合う景色を楽しみながらのんびり散歩できるのが魅力です。
菊池渓谷のリアルレポート③|気温・服装・周辺施設情報

気温は12〜14℃くらいで、熊本の街なかと比較するとかなり寒かったです…!
必ず寒さ対策をして行ってください。 アウター必須!


足元は湿った部分が多め。滑りにくい靴が安心です。
(ブーツで来ていた方が転んでいました…!)


入口から入ってすぐの場所に「菊池渓谷ビジターセンター」があり、ゆっくり椅子に座って自然を感じることができます。
(ビジターセンター近くの紅葉、色づきがかなり進んでいて綺麗でした!)

外国語の案内パンフレットも完備。

ビジターセンターの入口近くでは「ヤマメの塩焼き」や熊本名物の「いきなり団子」も売っています。
熊本県のその他紅葉スポット(2025年11月22日現在の最新情報)
\ まだ間に合う!/
菊池渓谷以外の、まだ紅葉が楽しめるスポットもご紹介します。
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八代市の五家荘(引用:きなっせやつしろ)
- 五家荘(梅の木轟公園吊橋)(@八代市)
まだまだ見頃継続中!つり橋×紅葉の迫力は唯一無二。 - 蘇陽峡(@山都町)
断崖絶壁と紅葉の絶景。7~8割程度の色づきのため、まだまだ間に合います! - 下城の大イチョウ(@小国町)
少しだけ落葉していますが、それでもかなり綺麗。床一面の落ち葉も美しい! - 熊本県庁プロムナード(@熊本市)
有名なイチョウ並木。まだ5割程度の色づきのため、12月上旬でも大丈夫そう。 - 熊本城(@熊本市)
市街地で気軽に紅葉を楽しめる熊本城の紅葉。色づき遅めでまだ3~4割程度。
それぞれにGoogleMapのリンクをつけています。お出かけの際にぜひご活用ください。
まとめ|まだまだ熊本の紅葉は楽しめる!

いかがだったでしょうか?
今回は11月中旬に訪れた菊池渓谷のリアルレポートと、今からでも楽しめる熊本県内の最新紅葉スポット情報をお届けしました。
菊池渓谷に加え、熊本県内には五家荘や蘇陽峡、下城の大イチョウ、熊本城など、まだ紅葉を楽しめるスポットがたくさん。11月下旬でもまだまだ秋を満喫できます。
「もう紅葉は終わりかも…」なんて心配は無用!
週末のお出かけに、ぜひ熊本の秋の彩りを楽しんでみてくださいね。










