お花大好き！KINASSEママライターのYです。
秋の空気が澄んできた熊本。
そんな熊本で11月15日（土）からスタートしたのが 「くまもと花博2025」です。
くまもと花博2025は「街なか・水辺・まち山」の3エリアで花と緑を楽しめる、都市型の花博。
市内のあちこちがふわっと華やぐ10日間です。
（ ※開催期間：11月15日（土）～11月24日（月））
家には常にお花を飾っている私、開催日の翌日に 街なかエリア をさっそく歩いてきました！
この記事ではその「リアルレポート」と、ほか2エリア（水辺・まち山）の最新イベント情報もまとめてご紹介します。
（ちなみに、外国人観光客にも人気という花博限定「御城印」もゲット済み。最後に出てくるのでお楽しみに…！）
「くまもと花博2025」の街なかエリア、想像以上にすごかった！
花のトンネル（花畑公園）
サクラマチ前に登場した、くまもと花博名物「花のトンネル」。
先に言わせてください。
初めて入ったのですが… 多幸感がすごい。これは、本当にすごいです…！
お昼ごろに訪れたのですが、到着すると中に入るための行列が。
ギョッとしましたが、回転がかなり早いので安心してOKです。
中に入ると、視界が一気に「最高の景色」に…！
お花がたっっっくさんで、いい香りもして…まさに別世界です。
美しい花たちに囲まれ、カメラのシャッターを切る手が止まりません。
どこを見ても花だらけ。幸せの極み。
1人で訪れたのですが、「可愛すぎる…！」と思わず声が出てしまいました（笑）
花のトンネルをくぐり抜けたら、熊本城も見えます。
夜はライトアップされるとのこと。
思った以上によかったので、次は家族で来たい…！
竹あかりのトンネル（辛島公園）
普段は通勤の通り道である辛島公園。
ですが、この期間だけは 街の真ん中に突然あらわれた庭園 のような雰囲気に。
竹あかりのトンネルと、その両脇に並ぶ可愛いお花たち。
いろいろな種類のお花が鮮やかで、楽しくて癒されます。
「花×竹あかり×ビル」という組み合わせが“都会すぎない都会”という絶妙な熊本感を演出。
夜のライトアップも幻想的とのことで、週末に改めて行きたくなりました。
肥後菊 （上通りアーケード）
上通アーケードの入り口に展示されている「肥後菊」。
肥後六花のひとつで、江戸時代から受け継がれた熊本の伝統的なお花です。
この日はまだ咲きかけで控えめモード。
でも、それでもなんだか気品があって素敵…。
「満開になったらさらに綺麗になるやつだ…」という予感がしました。
引用：くまもと花博2025公式HP
（ちなみに満開だとこんな感じらしい。とっても綺麗！）
肥後のつりてまり（下通アーケード内）
下通アーケードに並ぶ「肥後のつりてまり」。
これがめちゃくちゃに可愛かったです。
下通アーケード内にずらーっと並んでいました。圧巻！
カラフルな柄の中に、こっそりくまモン柄のてまりも混ざってました。熊本感バッチリ。
展示は11月16日で終了しましたが（泣）、短期間とは思えない存在感でした…！
フラワーマルシェ（下通アーケード） ※ 22日・23日も開催
街なかエリアではフラワーマルシェも開催中。
生花・ドライフラワー・リースなど、おしゃれなお花アイテムが勢揃い。
22日・23日も開催されるので、お部屋をお花で彩りたい方はチェック必須。
（今回は荷物が多くて断念。リース可愛かった…。今週また行こうかな…！）
くまもと花博2025 限定御城印（熊本城）
最後に、熊本城の二の丸お休み処と本丸お休み処で買える、くまもと花博2025限定デザインの御城印も購入しちゃいました！
快晴の青空と一緒に撮ると最高に映えました。めっちゃキラキラで綺麗。
これは記念にぜひゲットしてほしい！
街なかエリアまとめ：最高。今週末も、来年もぜったい行こうと思う
街なかエリアは“頑張らなくても楽しめる花博”の象徴的なエリア。
全部載せきれませんでしたが、本当にあちこちに素敵なお花があるんです…！
最終日まで、まだまだ沢山のイベントが予定されています。
仕事帰りでも、買い物ついででも、ぜひ気軽に立ち寄ってみてくださいね。
水辺エリア・まち山エリアの主なイベントもご紹介（抜粋）
水辺エリア（江津湖・水前寺）
湖畔と庭園がつながる、癒し度高めの花博エリア。
✔ 主なイベント
- 11月15日（土）〜24日（月）
花博Ver.御庭印販売（水前寺成趣園） - 11月17日（月）〜24日（月）
ミニガーデンコンテスト展示＆来場者投票 - 11月22日（土）
ファミリー花植え体験（江津湖） - 11月23日（日）
動植物園ガーデンツアー＆ワークショップ
まち山エリア（託麻三山）
竹灯りとアートが山道に並ぶ、ちょっと秘密基地みたいな自然エリア。
✔ 主なイベント
- 11月20日（木）〜23（日）
アートトレイル（竹・木材ライトアップ作品） - 11月24日（月）
最終日ナイトツアー
【まとめ】くまもと花博、少しでも気になっていたら絶対行ってほしい
くまもと花博2025は、生活の延長に“お花の華やかさ”が溶け込む特別な10日間。
まずは街なかで気軽に楽しんで、余裕があれば江津湖・託麻の自然にも足を伸ばしてみてください。 同じ花博でも、まったく違う景色が広がっています。
明日どこ行こう？と思ったら、ぜひくまもと花博2025へ！
今年の熊本、ちょっとだけ華やいでます。
詳細情報
■ くまもと花博2025の公式サイトはこちら
