〜「まだ大丈夫」の結果、朝から大パニック〜
どうも、「北海道を知り尽くしたジンギスカン先輩」です。
11月上旬。
「まだ大丈夫っしょ」と夏タイヤで走り続けていた人たちに、
ついにその日がやってくる。

「……え、夜のうちに雪積もってるじゃん!」
これだけの雪でも夏タイヤではスリップして大事故につながるので車に乗るのはNGです。
朝のニュースが騒がしい日

「市内各地でスリップ事故が相次いでいます」
「通勤ラッシュに影響が出ています」
「急な降雪のため、夏タイヤの車が立ち往生しています」
テレビ画面には、坂道で動けなくなった車、交差点で横滑りする車。
そして道民はコーヒーをすすりながらつぶやく。
「ほら…言わんこっちゃない。」
職場や学校での会話
A:「やばい、朝めっちゃ滑ったわ!」
B:「まだ夏タイヤ?」
A:「うん…まだいけると思ってた…」
B:「今週末に換えるって言ってたべや!」
A:「もう休みまで乗れねぇわ…」
「タイヤ交換はまだ早い派」が、一気に敗北宣言する日です。
現場はプチ地獄
坂道でツルツル → 後ろに行列ができてクラクションの嵐
青信号なのに進まない → 「頑張れ!」「いや無理だ!」と野次が飛ぶ
駐車場から出られず → 隣の人に押してもらう人多数
道民:「……毎年この光景見るなぁ」
観光客:「え、こんなに急に冬になるの!?」
ガソリンスタンドはリアルに戦場

・「今日タイヤ交換できますか!?」の電話殺到
・予約でいっぱい、待ち時間3時間
・ピットの人たちがフル稼働で汗だく
・タイヤ待ちの人たちがコーヒー片手に愚痴大会
「もっと早く換えておけば…!」が、店内の共通の声。
道外の友達に話すと驚かれる
東京の友達:「え、雪降ったからってすぐ走れなくなるの?」
道民:「夏タイヤだと、まじでスケートリンク状態だぞ。」
東京:「そんな急に冬になるんだ…」
道民:「だから毎年“早めに交換”って言ってんだべさ。」
結論:タイヤ交換を後回しにすると「冬の洗礼」をくらう
・ニュースの常連ネタになる
・地元民の“今年の初笑い”になる
・そして当人は、家族にこう言われる。
「だから言ったべや!早く替えろって!!」









