〜朝は冬、昼は春、夜はまた冬〜
どうも、「北海道を知り尽くしたジンギスカン先輩」です。
秋も深まる10月。
朝のニュースで気温をチェックするとこうなります。
朝の最低気温:5℃(もう寒い)
昼の最高気温:17℃(まだ秋っぽい)
この数字を見た道民、クローゼットの前で固まります。

「……コート、出す? まだ早い?」
朝の通勤:コートが欲しい
朝6時半、外に出た瞬間
「さっむ!!」
手がかじかみ、息が白い。
長袖だけじゃ無理、ダウン出したい気持ちMAX。
でも、道民の頭の中でこう聞こえます。
「いやいや、昼は暑くなるぞ?」
昼の外出:コート着て後悔
12時、外へ出ると
「……あれ、暑い。」
コートの中はサウナ状態、汗ばんでくる。
昼間の陽射しがじんわり体を温め、
「やっぱり秋だわ〜」と油断したくなる。
夜の帰り道:やっぱり必要だった
18時過ぎ、仕事終わりの帰宅時

「……寒っ!!」
昼のぬくもりはどこへやら。
風は冷たく、耳が痛いレベル。
さっきロッカーに置いてきたコートを呪う瞬間。
毎日が“気温差パズル”
この時期の道民は、毎朝こうつぶやきます。
「朝は冬、昼は春、夜は秋……どうすりゃいいのさ。」
結果、カバンがやたら重くなります。
朝用にコート
昼用に薄手カーディガン
念のためマフラーも
ついでにカイロまで忍ばせる猛者も出現

道外の人に驚かれるポイント
本州の友達:「え?もうコート?」
道民:「いや、朝はもう冬なんだって…」
本州:「でも昼間は20℃近いんでしょ?」
道民:「それが一番困るんだよ!!」
結論:北海道の秋=“毎日コーデ会議”
この季節、道民にとってのファッションはオシャレよりも生存戦略。
朝の一瞬の判断ミスが、一日を後悔で埋めます。
だから、今日も道民はコートを手に取ってこうつぶやくのです。
「……とりあえず持ってけ。後悔するより。」










