〜30℃で騒いでるけど、それでもマシ〜
どうも、「北海道を知り尽くしたジンギスカン先輩」です。
7月後半、8月頭――
テレビをつければ、全国ネットのニュースはこんな話題で持ちきりです。
「東京都心で39℃、命の危険がある暑さ」
「名古屋では40℃超え、路面温度は50℃以上」
「大阪で熱中症搬送者100人超」
その瞬間、道民は心の中でこうつぶやきます。

「……こっちで良かったぁ〜〜〜」
気温28℃でも「暑いね〜」と騒いでた自分に反省
道民:「今日29℃!無理!暑すぎ!!」
↓
ニュース:「熊谷で40.2℃」
↓
道民:「ごめん、調子乗った……」
そう、道民の“暑さリアクション”は非常に低耐性仕様。
それでも本州の異常気象を見るたび、
「いや〜北海道住んでてマジ助かるわ」と、安堵の気持ちでいっぱいになるのです。
道民が猛暑ニュースを見るときのリアクション3点セット
①「うわっ……地獄じゃん」
②「それでエアコン効かないってヤバくない?」
③「……いやマジで北海道って恵まれてるわ」
道民あるある:人の暑さに共感しつつ、最後は“うち最高”で締める。

この「他人の地獄で自分の楽園を再確認する」もはや夏の風物詩。
本州からの連絡にも若干の温度差が生まれる
東京の友人:「もう無理。部屋の中で溶けそう」
道民:「マジ?こっちは夜寒くて窓閉めたわ(笑)」
↓
既読スルーor怒りのスタンプ
道民としては事実を伝えただけ。
でも、無自覚マウントになりがちなので要注意。
でも、ニュースを見た後はちょっと怖くもなる
・「北海道もそのうち40℃になるんじゃ…」
・「この快適さ、いつまで持つんだろう…」
・「地球大丈夫か…」
そう、道民はちょっとした罪悪感と不安も抱いている。
でも…そのあと、風が涼しい夜にビールを飲みながらこう思います。
「……とはいえ、今は勝ち組だな。」

結論:「本州大変ニュース」=道民の“感謝スイッチ”
北海道の夏は短い。
でも、涼しい。カラッとしてる。夜は寝苦しくない。
汗ダラダラにならずに済む日が多い。
そして、他の地域が灼熱地獄のニュースを流すたびに、
道民はしみじみと幸せを噛みしめる。
「ありがとう、北海道。今日も快適だよ。」










