
どうも、熊本の夏に完敗しそうな平川です。
さて、熊本で夏を過ごすと、九州外の人はまずこう思うはず。
「えっ、夜8時なのにまだ明るいんだけど!?」
はい、熊本って日本の西の端っこにあるから、日没が遅いんです。
たとえば7月下旬。
東京や大阪の日没はだいたい19時過ぎ。
でも熊本は19時30分〜40分頃まで太陽がしっかり空に残ってます。
しかも、日が沈んだ後もしばらく空がうっすら明るいから、
「もう夜やん!」と思って時計を見ると、
20時前でも薄明るくて驚く、なんてことがよくあるんですよね。
夕方が長い=1日が長い?

「日本のどこも同じくらいに暗くなるんでしょ?」と思ってたんですが、
いやいや、熊本は違いました。
実際、熊本の夏は夕方が長い。
18時すぎてもまだギラギラしてる太陽の下で、
「そろそろ晩ごはん…」っていう気分にはなかなかなれない。
夕暮れどきの公園では、子どもたちが元気に遊んでたり、
スーパーも19時過ぎまで買い物客でにぎわってたり。
「日が長い=生活リズムが遅め」になる原因なんですよ。
熊本の買い物は“夕方割”に要注意!

夕方が長いからといって、のんびりしてると…
スーパーの“タイムセール”が終わってることも。
たとえば、東京なら18時〜19時くらいに始まる値引きタイム。
でも熊本では、19時過ぎてもまだ半額シールが貼られないことも。
だってお客さんがまだたくさん来るから。
「まだ明るいし、買い物ついでに寄ってくか〜」みたいな流れですね。
つまり、熊本の夕方=生活が活発な時間帯。
値引き狙いで行くなら、20時すぎが狙い目だったりします。
洗濯物、干しっぱなしにして夜露で失敗?

「夕方が長いからって、油断してるとやらかすぞ!」
ってことで注意したいのが洗濯物。
19時過ぎても明るいから
「もうちょい干しとこ〜」と思ってると、
夜露が降りて生乾き臭まっしぐらになることも。
熊本は夏でも湿度が高いんで、
夜風が気持ちいい=湿気も運んでくるってわけです。
18時30分〜19時には取り込む。
太陽が出てるからって安心しない!
“光に騙されない”のが、熊本での洗濯鉄則です。
「夜なのに明るい」=熱中症にもご注意

太陽が沈んでも、地面の熱気は残ってる。
熊本の夏って、夕方18時〜20時くらいが一番蒸し暑いと感じることもあるんですよ。
で、暗くなるのが遅いから、
「まだ大丈夫だろ」と思って外で動き回ってると、
知らない間に水分不足&軽い熱中症、なんてことに。
夕方〜夜の散歩やジョギングも、
油断せずに水分補給を忘れないでくださいね。
熊本での生活リズムは“西日本時間”で

熊本で夏を過ごすなら、
「東京と同じ感覚」で動かない方がいいかもしれません。
たとえば…
- 朝は意外と早くから明るい(4時台でもう明るい日も)
- 夜は20時すぎても明るい
- 洗濯物・買い物・運動は“時計”を見て判断
つまり、体内時計を“熊本仕様”にするのがコツ。
朝型生活の人でも、
「夜が長い」熊本ではつい夜更かしになりがちです。
睡眠不足にならないよう、
明るさに惑わされず、しっかり切り替えましょう。
まとめ:光に惑わされず、夏の熊本を楽しもう!
- 熊本の夏は夜8時前でもまだ明るい
- 洗濯・買い物・生活リズムは“光”じゃなく“時計”で管理
- 夕方以降の蒸し暑さ&夜露対策も忘れずに
- 明るさに引っ張られず、無理しない生活を心がけよう
熊本の夏は、
日が長くて、暮らしもなんだか“のびのび”しがち。
でもその裏には、
「油断して夜露」「買い物で出遅れ」「熱中症」なんて落とし穴も。
だからこそ、熊本の“夏時間”を知って、
賢く、快適に夏を乗り切りましょう!










