〜夏は短い。だから全力で“詰め込む”〜
どうも、「北海道を知り尽くしたジンギスカン先輩」です。
6月後半、天気予報に晴れマークが続き、最高気温が20℃を超える日が増えてくると――
道民がそわそわし始めます。
なぜなら、
「屋外イベント解禁ムード」が一気に到来するから。
これ、もう街全体がザワつくレベル。

お祭り、マルシェ、フェス、ビアガーデン、フリマ、地域の市、グルメイベント、農業体験……
北海道の夏は外でイベントをやりがちです!
北海道にきたら驚くはず。毎週末どこかで外で食べ飲みイベントやってると。
「夏っぽいこと」全部まとめて来ます!!
週末の選択肢、多すぎ問題
6月末〜7月の北海道民の週末スケジュール帳、こんな感じ:
土曜AM:近所のフリマ
土曜PM:中島公園のクラフトフェア
日曜AM:道の駅でやってる朝市
日曜PM:友だちとビアガーデンで外飲み
合間にBBQ、家庭菜園、洗車、キャンプ準備、子どもの外遊び…

いや、多いって!!
しかも、全部外!!
この「一気に野外に人があふれ出す」ムード、冬眠明けの動物感すごい。
イベント告知、「一気に出す」のが北海道流
道民:「あれ?週末こんなにイベント重なってたっけ!?」
→ 正解:主催者たちが「夏短いから今やるしかない!」って一斉に出してるからです。
・チラシが一気にスーパーに貼られ
・地域掲示板が急にカラフルになり
・SNSで「今週末は○○でイベントやってます!」の投稿が爆増

※例えば、こんな素敵なイベントが週末にたくさん開催されます!ジンギスカン先輩のためのイベントですね(笑)
この「告知ラッシュ」、道民の脳を混乱させる。
でも全員が思ってるのは同じ。
「行けるやつ、全部行っとけ。」
天気が良い=無条件で外に出る日
道民はこう言います:
「晴れてるのに家にいるの、なんか罪悪感あるんだよね」
なぜなら、
・冬:基本的にこもる
・春:まだ寒いし風強い
・秋:一瞬で終わる
・夏:貴重すぎて1日も無駄にしたくない!
だから、快晴の週末はもう
「外出しないという選択肢がない。」
これが道民の夏の掟。
子どもも大人も全力で詰め込み
・幼稚園の夏祭り
・小学校の地域運動会
・町内会の盆踊り練習(まだ6月なのに)
・川や公園で水遊びデビュー
・親はイベント→買い物→BBQの3連コンボ

気づいたら週末が終わってる。
しかもこの時期の道民、“週末こなした感”が異常に強い。
日曜の夜にはこうなる。
「……なんか3日分くらい活動した気がする……」
ぐったり。。
結論:北海道の夏は「イベント圧縮祭り」
本州のように「6月は梅雨、夏は8月まで続く」なんて悠長なスケジュール、
北海道にはありません。
夏は一瞬。
その一瞬に「楽しめるだけ楽しめ!!」という文化が根付いている。
だからこそ、
晴れた週末は街中がフェス会場みたいになるし、
道民たちはスケジュール帳を手にして叫ぶ。
「どれも行きたい!でも体が足りない!!」










