日本に住んでる在日外国人・訪日外国人観光客におすすめのアプリ10選!

日本に住んだり、旅行で来ていて、こんな悩みはありませんか?

「もっと便利に生活・観光がしたい」

「日本で困っていることがある」

「暮らしに役立つ情報を入手する方法が無い」

「日本の暮らしに役立つおすすめのアプリを知りたい」

海外と日本で共通で利用できるアプリもあれば、日本だけで普及しているアプリも多いため、日本で便利に使えるアプリを知っておくことで、より日本の生活を便利にすることができます。

日本のアプリは英語を中心に他言語に対応しているケースも多いため、日本語が分からなくても問題なく利用することができます。

本記事では、日本に住んでる在日外国人におすすめのアプリを紹介します。

日本に住んでる在日外国人におすすめのアプリ

日本に住んでいる外国人におすすめのアプリは以下のとおりです。

  • GO・Uber
  • DiGJAPAN!
  • Uber Eats
  • マッチングアプリ
  • LINE
  • Japan Travel by NAVITIME
  • Docomo Bike Share・HELLO CYCLING
  • Suica・PASMO
  • VoiceTra
  • ぐるなび外国語版

それぞれのアプリについて、詳しく紹介します。

①GO・Uber

「GO」と「Uber」は配車アプリです。

Uberは世界中で利用されている配車アプリですので問題なく利用できると思いますが、実はGOはUberとも連携しており、海外の電話番号でもアカウント登録することができるようになったため、どちらを使ってもスムーズにタクシーなどを呼ぶことができます。

都市部に住んでいる方は電車やバスでの移動が多くなるかと思いますが、配車アプリをインストールしておくことで、急ぎで移動したい場合や駅が近くにない場合でも移動することができます。

また、都市部では駅周辺にタクシーがたくさん待っている光景をみたことがある方も多いと思いますが、終電付近や終電後は駅周辺のタクシーの数が一気に減ってしまい、いつまで経ってもタクシーに乗れないというトラブルに見舞われる可能性も多いので配車アプリは活躍するでしょう。

②DiGJAPAN!

DiGJAPAN!は、訪日外国人観光客向けの日本旅行情報発信ウェブサイトです。

英語・中国語、タイ語、韓国語に対応しており、観光情報やイベント情報、グルメ情報など、日本を観光するために必要な情報がたくさん掲載されています。

実際に観光地などを訪れた外国人からの口コミも多く掲載されているため、表面上では分からないようなリアルな情報をもとに観光地やイベント、飲食店などを選ぶことができます。

③Uber Eats

「Uber Eats」は、自宅に食事や日用品などを届けてくれる出前サービスです。

手数料がかかるためお店で食事するよりも割高にはなってしまいますが、雨の日や家から出たくない日、体調を崩してしまったときなどに利用すると非常に便利です。

Uber Eatsの配達地域はかなり広く拡大していますが、お住まいの地域によっては対応していない場合もあるため注意しましょう。

④マッチングアプリ

日本では友達を作ったり、恋人を作ったり、コミュニティに参加するなどを目的にマッチングアプリが使われているケースが非常に多いため、日本で日本人以外の友達を作りたい方や日本の友達を作りたい方などにはマッチングアプリがおすすめです。

日本のマッチングアプリは非常に数が多いですが、目的によって選ぶマッチングアプリは明確です。

たとえば、日本人と出会いたい場合はPairs、With、tapple、Tinderなど日本で代表的なマッチングアプリを利用するといいですし、日本人以外の友達を作りたい場合は「HelloTalk」や「Meetup」の国際交流アプリを使うといいでしょう。

このように、目的ごとにマッチングアプリはさまざまですので、目的にあったアプリを使うことが大切です。

⑤LINE

アイコン画像
(引用:LINE公式サイト)

LINEは日本でもっともシェア率の高いチャットアプリです。

日本人でLINEを利用している人はかなり稀ですので、日本人とやり取りすることに備えてLINEはインストールしておくといいでしょう。

LINEは個人同士のチャットだけでなく、複数人を集めたグループチャットや通話、ビデオ電話などさまざまな機能がありますし、飲食店などではLINEの友達追加をするだけでお得なクーポンが発行されることもあります。

特に友達同士の通話についてはLINEでしか行わないという日本人が大半ですので注意しましょう。

⑥Japan Travel by NAVITIME

「Japan Travel by NAVITIME」は、訪日観光客向けに最適化されたナビゲーションアプリです。

日本語以外にも英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ロシア語、ポルトガル語、ベトナム語、マレー語、タイ語に対応しています。

電車やバス、車、徒歩などの移動に関するナビゲーションだけではなく、フリーWi-Fiや観光スポットなどのスポット検索や、観光プランニング、ホテル予約など、日本で移動・観光するための機能が揃っています。

もともとは観光客向けに作られたアプリですが、在日外国人にとっても便利なアプリです。

⑦Docomo Bike Share・HELLO CYCLING

「Docomo Bike Share」と「HELLO CYCLING」は、自転車レンタルアプリです。

どちらも日本全国にレンタルスペースがあるため、普段の移動やお出かけ先で便利に移動することができます。

レンタル料金は地域や種類によって異なる場合がありますが、30分150円〜200円ほどで借りることが多いため、電車やバス移動よりも安く移動することができますし、電車やバスの交通がない場所にも移動することができます。

近年、自転車に関する法律改正などによって交通ルールが厳しく取り締まられているため、しっかりと交通ルールを理解したうえでレンタルサイクルするようにしましょう。

⑧Suica・PASMO

「Suica」と「PASMO」は、交通ICカードであるSuicaとPASMOをアプリで利用できるサービスです。

電車やバスに乗るためには切符が必要となりますが、SuicaやPASMOといった交通系ICカードを持っていればカードをタッチするだけで簡単に乗り降りすることができますが、アプリであればカードを持つ必要もありません。

アプリ内から簡単に希望金額をチャージすることができますし、公共交通機関以外ではコンビニやスーパー、デパートなどのショッピングの決済にも利用できます。

特に都市部では切符を購入するのにも時間がかかってしまう場合がありますし、目的の駅までの金額が分からないということも多いため、SuicaやPASMOのアプリは必須です。

⑨VoiceTra

VoiceTraは、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発した、スマートフォン向けの多言語音声翻訳アプリです。

31言語に対応しており、マイクに話しかけるだけで簡単に翻訳できるため、日本人とのコミュニケーションもスムーズにできます。

もし正しく翻訳されていないと感じた場合は、再度母国語に翻訳することで正しく伝わっているかを確認できるため、コミュニケーションエラーが起きにくいことも特徴的です。

翻訳アプリは数多くありますが、国立の法人が開発してる翻訳アプリはVoiceTraだけですので、安心して利用できます。

⑩楽天ぐるなび外国語版

楽天ぐるなび外国語版は、日本の主要グルメサイト「ぐるなび」の海外向けアプリです。

英語・韓国語・中国語簡体字・中国語繫体字の4言語に翻訳されるため、飲食店検索はもちろん、メニュー選びをするときにも活躍します。

また、外国人から人気のある飲食店やおすすめの飲食店が特集ページとして組まれているため、英語が伝わるかどうかを心配することなく飲食店を訪れることができるはずです。

まとめ

本記事では、日本に住んでる在日外国人におすすめのアプリを紹介しました。

日本においてスマホアプリの進化は非常に進んでいますので、スマホ一台で観光地巡りができるほど便利なアプリは非常に多いです。

残念ながら日本語にしか対応していないアプリもありますが、有名なアプリは基本的に英語など複数言語に対応していることが多いため、問題なく利用できるでしょう。

ぜひ本記事を参考にして、日本で生活するうえで便利なアプリをチェックしてみてください。