雪を待つ必要がない、すでに積もっている街
どうも、「北海道を知り尽くしたジンギスカン先輩」です。
12月下旬。
ニュースや天気予報で「今年はホワイトクリスマスになるでしょうか？」なんて本州では盛り上がっているころ…
北海道では…
「はい？いや、もう真っ白だけど？」
すでに街は雪化粧
イルミネーションの下は一面の雪
街路樹には自然のスノーデコレーション
子どもたちはすでに雪だるまを量産中
クリスマスイブに雪が降るかどうかじゃなく、どれだけ積もるかが話題
「ホワイトクリスマス？もう何週間も前からそうだけど？」
職場や家庭のリアル会話
A：「今年もホワイトクリスマス確定だな。」
B：「むしろ除雪間に合うかなって感じだよな。」
C：「雪かきの後にケーキ食べるか…」
D：「サンタさん、長靴用意しなきゃだな。」
道外の人との温度差
東京の友達：「こっちは雨予報でさ、ホワイトクリスマスにならないかも〜」
道民：「いや、こっちは毎年ホワイトだよ。」
東京：「えっ、毎年！？すごいね！」
道民：「逆に雪がないクリスマスとか想像できん。」
街の風景も“ザ・冬”
サンタ帽の人が長靴を履いてる
プレゼントを抱えて歩く人が吹雪に耐えてる
カップルが手をつないで歩く横で、除雪車がゴォォと雪をどける
イルミネーションと雪の反射で、夜の街がやたら明るい
「これぞホワイトクリスマス」という景色が、日常の風景。
「ロマンチックだけど、帰り道すべるなよ…」
「ケーキ買いに行くの大変だな…」
「イブの夜に雪かきはやめてくれ…」
雪＝美しいけど労力付きなのも道民ならではの実感。
結論：北海道では“ホワイトクリスマス”はもはや前提条件
「今年はホワイトになるかな？」なんて心配はゼロ。
むしろ
「今日は吹雪か？除雪間に合う？」
そんな会話をしながら、ケーキとチキンを囲むのが道民のクリスマス。
窓の外の銀世界を眺めながら、道民はこうつぶやくのです。
「はい、今年も安定のホワイトクリスマスです。」
