〜LINEどころか、画面すら反応しない季節〜
どうも、「北海道を知り尽くしたジンギスカン先輩」です。
12月の朝。
氷点下の風が容赦なく頬を刺し、バスを待ちながらポケットからスマホを取り出した瞬間

「……動かん。」
かじかむとはこういうこと
・指先の感覚がなくなる
・タッチパネルに触れても反応ゼロ
・スワイプしたつもりが微動だにしない画面
・LINEを打とうとしたら 「さ」すら押せない
寒さが本格化した北海道の屋外は、
スマホユーザーにとってまさに過酷なフィールド。
バス停・駅でのあるある風景

みんなスマホを持ってはいるが、ほとんど操作していない
たまに頑張って操作しようとする人 → 顔が歪む
手袋を外した瞬間 → 「うわ、痛っ!」と悲鳴
最終的に → スマホを諦めて両手ポケットで耐える
「手袋したまま操作できるやつ」に感謝する時期
・電気屋やホームセンターの冬コーナーに「スマホ対応手袋」
・レジでおばちゃんが「これホント助かるのよね~」と買っていく
・でも安物だと反応悪くてイライラ
・結局 → 手袋脱いで限界まで急いで操作
職場や学校での会話
A:「朝、手かじかんでスマホ全然使えなかったわ」
B:「俺も。LINE打てなくて既読スルー状態だった。」
C:「スマホ対応手袋買ったほうがいいぞ」
D:「でもあれ反応悪いんだよな…」
→ 冬の定番トーク、スマホと寒さの戦い。
道外の友達に話すと驚かれる
東京の友達:「え、寒いだけでスマホ使えないの?」
道民:「いや、指の感覚がなくなるからね…」
東京:「手袋すればいいじゃん」
道民:「その手袋がまた反応しないんだわ…」
結論:北海道の冬は“スマホ操作”すらサバイバル
・指先の血が冷えたらもうアウト
・スマホ対応手袋は救世主だが万能ではない
・結局、ポケットで温めながら小まめに操作が正解
雪の降るバス停で、スマホを握りしめたまま、
道民は息を白くしながらこうつぶやくのです。
「……やっぱ無理、家帰ってから返事するべ。」










