〜まだ秋だけど、体感はもう冬〜
どうも、「北海道を知り尽くしたジンギスカン先輩」です。
10月も終盤。
紅葉が美しいなぁ…なんて思っていた矢先、
ある朝外に出た瞬間に感じます。
「……無理。もうコートじゃ足りん。」
そう、
ダウンジャケットの季節が、もう来てしまったのです。

「秋のはずなのに…」という葛藤
・ニュースでは「今日は秋晴れです」
・カレンダーでは「まだ10月」
・でも気温は…朝の最低3℃、昼でも10℃そこそこ。
「秋用コートで大丈夫っしょ?」 → 外に出て後悔。
道民:「寒っ!風強っ!あ、耳痛っ!」
→ クローゼットからダウンを引っ張り出す儀式が始まります。
ダウンジャケット出動のリアルな瞬間
朝通勤のバス停 → コート組が震えている横で、ダウン組は余裕の顔
夜スーパー帰り → レジ袋握る手が冷え切る
外の自販機 → ホット缶を買った瞬間に「あ、もう冬仕様だな」と悟る
そして気づけば、街の人々の服装が変わっていきます。
「あれ?昨日まで誰も着てなかったのに、みんなダウンじゃん。」
道民の会話あるある
A:「もうダウン出したわ〜」
B:「え、早くない?」
A:「いや、朝5℃は無理だって。」
C:「俺も昨日から着てる。タイツも履いてる。」
この“ダウン解禁報告”、毎年恒例です。
街の景色も変わる

学生 → 制服の上からモコモコのダウン
サラリーマン → ネクタイにアウトドア系ダウン(違和感なし)
買い物中の主婦 → キャリーカートとダウン、冬本番の姿
子ども → 通学路でダウンを膝までジッパー全閉じ
街全体が急に“もこもこ率”を上げてくる、これが北海道の秋後半。
道外民に言うとびっくりされる
東京の友達:「もうダウン?早すぎない?」
道民:「いや、朝3℃はもう冬だって。」
東京:「まだ秋だよ!?」
道民:「カレンダーじゃなくて、体感で決めてるから。」
結論:北海道のダウン解禁は“体感”が全て
カレンダーを信じるな、体感温度を信じろ
コートでは足りないと感じたらすぐダウン
周りの目より、寒さ対策が優先
そして今日も、ダウンのジッパーを上げながら道民はつぶやきます。
「よし、これで冬もこわくない…いや、まだ秋だけどな!」










