〜紅葉どころじゃない、こっちは頬がカサカサだ〜
どうも、「北海道を知り尽くしたジンギスカン先輩」です。
10月下旬。
「寒くなってきたね〜」なんて言いながら出勤したある日、
ふと気づきます。
「……顔、つっぱってない?」

そう、あの季節です。
空気が一気に乾燥して、肌が悲鳴を上げ始める頃。
外は冷たい風、家は暖房でカラカラ
外:朝の冷たい風が顔面を直撃→ヒリヒリ
室内:ストーブでポカポカ→湿度30%台
車内:エアコンでさらに乾燥→リップが手放せない
「え、昨日まで普通だったのに?」
ってくらい急に来ます。
朝の洗顔後の「あれ?やばい」

・頬 → カサカサ、突っ張る
・指先 → 白く粉吹き始める
・口元 → 皮むけスタート
・鼻の下 → くしゃみ連発で赤くなる
道民:「もう?…まだ秋でしょ?…いや、これ冬じゃん。」
職場の会話も変わる
A:「なんか急に乾燥してきたね」
B:「リップ忘れたら地獄だった」
C:「ハンドクリーム、どこに売ってる?」
D:「加湿器もう出したよ、10月なのにさ」
“乾燥対策情報交換会”が始まるのが北海道の秋。
美容コーナーは秋なのに“冬戦争”
ドラッグストア:高保湿クリーム特設コーナー設置

スーパー:リップクリームの棚が拡張
ホームセンター:加湿器コーナーが即満員
家電量販店:空気清浄機+加湿の複合機をガンガン推す
道民:「ちょっと待って、昨日まで冷やし中華食べてたよね?」
道外の友達に言うと驚かれる
東京の友達:「え?もう肌荒れ?まだこっち蒸し暑いよ?」
道民:「いや、こっちはもうカラッカラでさ…」
東京:「え、秋だよね?」
道民:「北海道の秋=乾燥地獄の入り口なんだわ。」
結論:北海道の秋は“保湿との戦いの開幕戦”
リップがポケットに常駐
ハンドクリームは各部屋に配置
洗顔後すぐの化粧水が命綱
「加湿器、そろそろ出すか…」と誰もが言い出す季節
紅葉の美しさに見とれつつ、
道民の頬はカサカサで、
そして心の中でこうつぶやくのです。
「今年もこの時期、来ちゃったなぁ…。」










