強いのは雪道運転だけです
どうも、「北海道を知り尽くしたジンギスカン先輩」です。
8月も後半、空気が一気にひんやりし始めて
朝晩は15℃以下の日も増えてくるこの時期。
道民たちの様子に、少しずつ変化が現れます。
・羽織を持ち歩き始める
・長袖率が急増
・ホット飲料を手にする人が出現
それを見た道外の人が言うんです。
「え?道産子なのにもう寒いの!?」
……言わせてください。
「はい、寒いんです。むしろすぐ寒がるんです!」

「北海道=寒さに強い」は幻想です
よく言われますよね。
「北海道の人って雪でも平気でしょ?」
「寒さ慣れてるんでしょ?」
「真冬でも薄着なんでしょ?」
→ ぜんぶ、それっぽいイメージだけです!!
実際の道民は…
室温25℃設定が命
靴下とブランケットが常備品
コンビニの冷房で鳥肌立つ
9月にはヒートテック出す準備してる
つまり、寒さに“強い”んじゃなくて“対策ガチ勢”なだけ。
この時期から“地元バレ”する現象
たとえばこんなシーン:
観光客(東京から来た人):「涼しくて気持ちいいですね〜!」
道産子(3世代札幌育ち):「ちょっと…風冷たくない?」(パーカー着用)
観光客:「短パンで来たけどちょうどいいや〜」
道産子:「もう足首冷えてきたわ……」

↑この瞬間、地元バレ確定。
むしろ、「北海道の人って寒がりだよね?」と気づかれ始める季節なんです。
寒暖差にめっぽう弱いのも特徴
・昼:27℃ → 元気
・夜:14℃ → 完全ダウン
道民:「昼あんなに暑かったのに…何この冷え込み…」
→ ここで一気に毛布とカーディガン出動。
さらに、「ちょっと風邪気味かも」が急増するのもこの季節。

つまり:
北海道の寒さに強いのは“外じゃなくて室内環境”だけ。
寒がりなのに“道産子らしさ”を装う人々
友達:「えっそんな厚着?」
自分:「いや〜北海道だからさ、慣れてるけどね〜(震)」
外では強がってみせるけど、
家では速攻でストーブのスイッチに手を伸ばすのが、
リアル道産子。
結論:「寒さに強い道民」という伝説、あれは“冬限定装備込み”の話です
寒さに“慣れてる”だけで、実は普通に寒がり
むしろ夏の終わり〜秋の急冷えが一番苦手
本気の防寒モードが発動するのはまだ先なので、今が一番無防備
だから、今日も道民は言うんです。
「9月前だけど…ホット飲みたいわ」
「いや、ちょっとストーブつけてみた」
……バレてます。 「道産子なのに寒がり」、みんな気づいて










