「本州からの観光客」が多すぎて地元民が引く

〜こっちはスーパー行きたいだけなんだが!?〜

どうも、「北海道を知り尽くしたジンギスカン先輩」です。

夏の北海道、7〜8月はまさに観光シーズン真っ盛り

新千歳空港は人で溢れ、札幌駅はキャリーケースだらけ

そして大通公園、すすきの、小樽、富良野、美瑛

どこもかしこも「観光客の海」。

道民は毎年こうつぶやきます。

駅前・バス停・コンビニで「異変」に気づく

道民:「あれ?なんかやたら人いない?」

→ 札幌駅の構内 → スーツケースゴロゴロ行列

→ 地下鉄の切符売り場 → なぜか英語と中国語の会話が飛び交ってる

→ 駅前コンビニ → レンタカー客でレジ10人待ち

これ、日常生活のはずが“観光地ど真ん中”化。


地元民:「こっちは仕事帰りにおにぎり買いたいだけなんだけど…」

観光客:「すいませ〜ん、袋入れますか?」←日本語練習中

小樽・富良野あたりはもう「人間が密集して風景が見えない」

地元民:「花見にでも行くか〜」

→ ファーム富田 → 撮影スポット渋滞

→ 小樽運河 → 自撮り棒と修学旅行生の列

→ 駐車場 → 「満」マーク連発

もう、風景より人が多い。

地元民:「ラベンダー見るつもりが、背中とリュックしか見えなかった」

食べたいものが食べられない地元民たち

・三角市場 → ツアー客で大混雑

・回転寿司 → 平日昼なのに1時間待ち

・人気ジェラート屋 → 外まで行列、しかも全員“映え撮影モード”

地元民:「なんか……生活ができない……」

観光客が行列を作っているその裏で、

地元民は“近所のスーパーの惣菜コーナー”で妥協している。

道民の心の葛藤:「来てくれてうれしい…けど多いわ!」

道民の本音はこうです:

「観光で盛り上がるのはありがたい」

「経済も回るし嬉しい」

「でも、ちょっと……生活エリアにも来すぎ!!

「地元の銭湯まで混んでるの、どういうこと!?」

そう、感謝と困惑の二刀流。

特に最近はSNSで「地元の穴場」もバズるせいで、

もはや“穴場が穴場じゃない”問題が深刻。

結論:「夏の北海道」は、観光地でありながら生活圏でもある

道外からの観光客が「わー!涼しい!絶景!グルメ最高!」とテンションMAXな中、

地元民は買い物袋を持ってつぶやきます。

「今日もまた、生活の隙間を縫って生きてるわ……」

でも、道民は知ってる。

この一時のにぎわいが終わると、また静かな秋がやってくることを。

だから今だけは――

「ま、夏だからね」

って、ちょっと目を細めて人混みを避けながら歩いてるんです。