〜春だと思った?残念、まだ冬だったよ〜
どうも、「北海道を知り尽くしたジンギスカン先輩」です。
5月上旬、日本全国がゴールデンウィークで浮かれている頃。
本州ではTシャツ、冷やし中華、バーベキュー、もう「初夏の陽気」なんて言葉が飛び交ってます。
でも、ちょっと待ってくれ。
北海道、雪降ってますけど!?

しかも、冗談じゃないです。
ガチで白いやつが空から落ちてきて、地面に積もることもあります。
「え?今、5月だよね…?」という現実逃避
道民でも信じられない光景がこれ。
5月3日、朝起きてカーテンを開けたら、
庭が真っ白。
「……夢か?いや現実だ。」
スマホで天気アプリを開いても、「雪」。

気温2度、降雪、路面シャーベット。
せっかく夏タイヤに替えた人の心の中、完全にブリザード。
本州の友人に写真送ると100%こう返ってくる:
「え?今って5月だよね?」
ええ、こっちが聞きたいです。
道民のリアクションランキング
1位:「うわ、マジか…(絶望)」
2位:「GWにこれ来たか…(苦笑)」
3位:「やっぱりタイヤ替えるの早すぎたな!(怒)」
4位:「ストーブつけててよかった(安堵)」
5位:「これ、今年も“北海道だけ”だろ(諦め)」
もうね、誰も驚かないけど、全員ダメージは食らってる。
BBQの予定、吹き飛ぶ
GWといえば、道民にとって屋外ジンギスカン日和。

ジンギスカン先輩の得意分野
桜も咲いてるし、肉焼こうぜ!
と張り切った人々のLINEグループが一斉に静かになる瞬間。
「……雪降ってるけど、やる?」
「いや、無理っしょ」
「てか今日、マイナス気温らしいよ」
「え、鍋にする?」
この「春の逆襲」により、GWの予定がコタツ案件になるのも、毎年あるある。
子どもたちの混乱
大人は「ああ、またか…」で済むけど、
道民キッズたちは混乱する。
春の服で出かけようとした子どもが、親に厚手のジャンパーを渡されて泣くパターン、あるある。

もう冬は終わったって言ったじゃん!!
という切実な抗議に、親も返す言葉がない。
ごめん、それが北海道なんだ。
なお、農家さんは大パニック
この時期、農業も本格的に始まるシーズン。

種まきして、苗を植えて、よーしこれからだー!って時に雪。
もうね、作物だけじゃなく、心も折れます。
農家の方々のFacebook投稿が突然トーンダウンするのもこの時期。
「天気には勝てません……」
北国の農業、マジでサバイバル。
本州との温度差、エグい
・東京「気温25度!今日は半袖でOK!」
・福岡「海いってきた〜♪」
・北海道「……雪かき道具、どこしまったっけ?」
このギャップ、同じ日本とは思えない。
テレビで「GWは全国的に行楽日和!」なんて言ってる横で、
道民が「行楽日和……??(白目)」
になってる光景、実は毎年繰り返されてます。
結論:北海道の春は、気まぐれすぎる元カノ
「もう暖かいよ、油断していいよ♡」
って言ってきたと思ったら、
急に冷たくなって「やっぱまだ無理、寒いの」
と突き放してくる。
それが、5月に雪を降らせてくる北海道の春。
信じていいのか?って毎年思う。
でも信じるしかない。
だって、これを超えたらやっと本当の春が来るから。











昨日、半袖で公園行ったのに、なんで今日は雪だるま作ってるの?